鹿児島のタマカイ(ハタ科)は、魚とは思えないほどの弾力にビックリ!
ジューシーで鶏肉の様な食感が特徴的です。
炭火で香ばしく焼いていて、その香ばしさと相性抜群なサルモリーリオをソースにしています!
サルモリーリオソースはヴァージンオイル、レモン果汁、オレガノで作ったシチリア島で定番のソースです。
レモンの絞り汁の酸味とオレガノの爽やかな香りが魚の美味しさを引き立てます!
ちなみに、タマカイはハタ科に分類される世界最大級のハタで、その風貌から漢字では「魂が交わる魚」という意味で「魂交」と書くそうです。
他国では「ハタの王」「魚のボス」と称されるほどの魚なのだとか。
鍋や刺身などでも美味しいらしく、沖縄では高級料理として使うようです。
付け合わせには、以前紹介した佐賀の極太ホワイトアスパラを炭火で焼いています。
甘みがしっかりとある香り豊かなホワイトアスパラとソースを絡めて食べて頂きたいです!