今回は、青森 蛎崎さんのホタテ貝と小エビを使用した濃厚なテリーヌを紹介します。
ホタテ貝はヒモと肝の部分を使用していますが苦味はなく、ホタテの甘みと小エビの旨味が合わさって、魚介の美味しさがたっぷりと感じられる一品です!
付け合わせのサラダは、オマール海老のミソを使用した自家製のマヨネーズで和えています。
テリーヌのソースとしても添えているのでテリーヌにたっぷりと付けて頂いて欲しいです!
オマール海老の味がしっかり効いていて美味しいですよ。
ちなみに、テリーヌとはフランス語で「容器」のこと。
本来、陶器やテラコッタなどの容器のことをいいますが、現在ではステンレス製などの長方形の形をした型のことをテリーヌ型と呼んでいます。
料理名のテリーヌは、このテリーヌ型にギュッと入れて形を作って調理されたもので、そのまま型の名前が使われています。
正式名称はテリーヌ・ド・パテで、型から出すとただのパテになるそうです。
今はメニューにはありませんが、見かけた時は是非お召し上がりください。