【ラグレイン ロゼ】
またまた見つけました!
マリアージュワインのご紹介です🍷
北イタリア、トレンティーノ=アルト・アディジェ州の土着品種で、黒ブドウの「ラグレイン」を使ったロゼワイン。
この州は戦後、住宅地が増えて多くの黒ブドウの畑が無くなり、イタリアワイン生産量の1%にも満たないほどの生産地域だそうです。
そこで造られるワインはとても稀少ということですね!
今回は、その中でも最古の歴史と最大級の広さの畑を持つ生産者、ホフスタッターのラグレインのワインです。
ストロベリーレッド色などと言われる見た目のとおり、香りもイチゴのような甘酸っぱい良い香りがします。
華やかだけど爽やか!少しスッとするスパイシーな感じも…。
味わいは軽めの赤ワインのようなブドウの甘味と、酸っぱすぎない酸味があり、割としっかりと味がします。
ほんのりと渋味もあって甘々過ぎないフルーティーさが飲み応え十分!
そしてマリアージュですが、先日にもご紹介した「アクアパッツァ」など、魚介の出汁が効いたお料理にぴったり合うんです!
今まではお魚料理ということでよく白ワインを合わせていたのですが、このラグレインを合わせて飲んでみたところ、今までで一番相性がバッチリでした!
「このイチゴ感あるフルーティーな味わいでも合うんだ…!」と驚きです。
魚介の出汁とのバランスと相性がすごく良いんだなと思いました。
今だとチャイロマルハタのアクアパッツァとラグレインとのマリアージュ、皆様も是非お楽しみください!
※アクアパッツァはメニューに常時ないので、お問い合わせください。
産地︰イタリア/トレンティーノ=アルト・アディジェ州
品種︰ラグレイン100%