生で食べるイメージがあまりないマッシュルームをカルパッチョにしました!
今日はブラウンマッシュルームをカルパッチョ仕立てにして、自家栽培のルッコラとイタリア産のパルミジャーノチーズを使った一品のご紹介です。
ブラウンマッシュルーム自体はあっさりとしていますが、しっかりと塩を効かせてキノコの旨味を引き立てているので、シンプルな味わいでもとても美味しいです!
火を入れていないので食感もシャキシャキとしていて面白いですよ。
そして自家栽培ルッコラのゴマのような風味と苦味、パルミジャーノレッジャーノチーズのコクのある旨味がキノコの味わいを更に美味しくさせます。
仕上げには、真空状態にした新鮮なヴァージンオイルをテーブルの上で掛けるので、普通のヴァージンオイルよりも香りが良く、今回のようなあっさりとした味わいの物と合わせると美味!
ちなみに、キノコ類の中で生で食べられるのは新鮮なマッシュルームだけ!
なぜ生で食べれるかと言うと、キノコ類はカサの裏のヒダに雑菌やゴミがつきやすく洗っても取れにくいそうです。
でもマッシュルームはヒダが小さくカサが開く前に収穫するので雑菌などの心配も少ないそう。
それと他のキノコにはそれぞれ生で食べると中毒を引き起こす恐れがあるようです。
新鮮なマッシュルームを是非カルパッチョでお召し上がりください!