今日は、アッジーニコースでお出しした、和歌山 新宮10日熟成 チカメキントキのタルタルに自家製の半熟イクラを合わせた前菜のご紹介です。
津本式血抜きを施して10日間熟成させたチカメキントキを一口サイズのサイコロ状に切り、自家製の半熟イクラを乗せたシンプルな一皿です。
塩もふっていないので、チカメキントキの甘味のある旨味と半熟いくらの濃厚な味わいを合わせて楽しんで頂きたいです。
ねっとり×ねっとりとした食感で旨味が口の中に広がります!
ちなみにチカメキントキ(近目金時)はキントキダイの仲間で、名前の由来は目が大きく目と吻(口)が近い事を表しているそうです。