【ルケ ディ カスタニョーレ モンフェッラート クラシック】
本日は、唯一無二!他のどこにもないブドウを使った赤ワインのご紹介です🍷
このワインに使われているブドウは、ピエモンテ州のカスタニョーレ モンフェッラートでしか栽培されていない「ルケ」という希少なブドウ品種。
ルケの最大の特徴はなんといってもその香り!
初めてテイスティングした時はその華やかな香りに驚いた記憶があります。
実はこのルケ、昔は甘口にしか造れなかったブドウ品種なんです。
それまで辛口に造る技術がなかったそうです。
その為か、造り手に見捨てられてきた経緯がありましたが、今回のワインの生産者「ルカ・フェラリス」が忘れられたルケを復活させただけでなく、初めて辛口ワインを造り上げました。
ルケは、バラを思わせる特徴的な香りがあります。
このワインもバラのようなフローラルな香りがしますが、私川端が1番に感じとったのはイチゴの香り!
とっても華やかで強い香りです。いわゆるアロマティックと言われるいい香りです。
香りが甘いので口に含んだ瞬間は一瞬甘いと感じますが、全く甘くないです!
とてもドライで渋味もあります。そしてエレガントという言葉が似合う辛口わいんです。
機会があれば是非、飲んで頂きたいワインです。
産地:イタリア/ピエモンテ州
品種:ルケ