【ピエモンテ ビアンコ ブッサネッロ/プリズン】
絶滅の危機にさらされているブドウ品種!
ブッサネッロを使った白ワインのご紹介です🥂
こちらのワインの生産者(クロティン社)のオーナーが、いつか自分も絶滅の危機にあるブドウを使ったワイン造りに取り組みたい!という長年の思いから、ブッサネッロを100%使った【プリズン】というワインが造られました。
イタリア国内では地元の顔見知りのレストランに卸しており、1ワインあたり5,000本程度という少量生産を貫く、知る人ぞ知る生産者です。
絶滅の危機にあって生産量も少ないとなると、かなり希少なワインです!
その味わいは、香りは白い花の香り(フローラルな感じ)や、青りんごのようなスッとした香り。
柑橘系のフルーツの香りもします。
一口含むと、まずとてもハッキリとした酸味が!
レモンの果汁のような…そんな酸味です。
とてもフレッシュなブドウの果実感があって、爽やかで辛口な白ワインです。
単体で飲むと酸味が目立ちますが、バルサミコ酢やビネガーなど使った酸味のあるお料理と合わせると、とても馴染んで良いマリアージュになります!
産地︰イタリア/ピエモンテ州
品種︰ブッサネッロ100%