今日は、小皿前菜の中からワカサギのカルピオーネのご紹介です。
カルピオーネは、北イタリアの郷土料理で「南蛮漬け」のことです。
※「カルピオーネ」の意味は、実はガルダ湖を泳いでいたカルピオーネという魚の名前で、この魚で作られていたのでそのまま料理名になりました。
ワカサギはセモリナ粉をたっぷりと絡ませ、油で揚げてソースに漬け込んでいます。
ソースは玉ねぎをスライスし甘くなるまで炒め、白ワインビネガーと砂糖を入れて甘酸っぱいソースに仕上げています!
更に、レーズンと松の実も入れているので、レーズンの甘さと松の実の香ばしさがアクセントに!
ワカサギの旨味とソースの甘酸っぱい味わいがマッチしていて美味しいです!